ぼたん鍋
その1 作り方
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ぼたん鍋の食べ方は簡単です。 味噌スープの中に野菜と肉を入れ煮込むだけです。 よく聞かれるのは、お味噌の作り方とどんな野菜があうの? という質問です。 @まずお味噌 当然、如月庵(にょげつあん)の栗入り味噌をお勧めしたいのですが、一般的な作り方でもおいしくお召し上がりいただけます。 初めての方は、なにも考えず、お好みの味の「赤だし」を作ってください。一番手軽ででおいしいです。 あとはお好みで、白みそやその他の味噌を少しお入れください。 その他の味噌) 赤みそ、 合わせみそ、 土手鍋風、 しょうゆベース 中には牛乳鍋や、コチジャンを入れた韓国風がお好みの方もいらっしゃいます。 つまり、猪肉が臭くない限りお好みのスープで良いと思います。 お好みでアレンジしてください。 料理に何が正しいかはございません。また味覚は千差万別です。 Aお野菜 白菜、ゴボウ、えのき、しめじ、シイタケ、こんにゃく、山芋などが定番です。 これもお好みですが、これらのお野菜は猪によく合います。 私は、野菜は最初に肉と一緒にお鍋に入れて煮込みます。 野菜は後で入れる方もいますが、「良いスープを作る」という点では、野菜のダシは最高です。 如月庵でも、お客様の希望がない限り野菜と猪肉は一緒にいれます。何回も試しましたが、この方法が一番よい味噌スープになると思います。 よくダシは何?と聞かれますが、この美味しい「野菜と猪肉がダシ」となり、味付けが味噌ということになります。 Bどのぐらい猪肉を炊くの? お店によっては、40分ほど煮込むところもありますが、最初からお鍋にお肉を入れて蓋をします。 沸騰して2、3分すればお召し上がりいただけます。しかし、牛と違いよく煮込んでも硬くなりませんので、ゆっくりとお食事ができます。1時間ほどお食事するときでも、お鍋にお肉をいれ炊きっぱなしにしても大丈夫です。 そうゆう意味では40分も納得いく時間ですね。 C猪肉について 当然当店の猪が日本一だと思い厳選して管理しております。 しかし、これも私の考えですのでスルーしてください。 皆様にも、知り合いの漁師さんにいただいたり、お好きなお店があるかもしれません。 どの猪もオスもメスも関係なく、臭くならない限りおいしく頂けるのが猪肉です。 ご注意) ・冷凍して時間がたった。→念のため一度ゆがいて灰汁を取ってください。新鮮な場合は灰汁はほとんどでません。 ・初めての方はできるだけ薄切りでどうぞ。お好みですが・・・私は分厚いのは苦手です。 ・ロース肉等の部位は塩コショウで焼くだけで十分おいしいです。ただし、焼く前に匂いをかいで無臭の場合だけにして下さい。 ・焼いておいしいのは、猪のロース、カルビ、ヘレ、心臓です。お泊りのお客様にたまにお出ししてます。 ・特に神経質にならない限り、羊より食べやすいのが猪肉です。昔と違い冷蔵設備も進化していますので、よほどのことがない限り美味しくお召し上がりいただけると思います。 最後に、 当店の猪肉と栗入り味噌はおいといて、 篠山のお店は、どこも個性的で美味しいと思います。 味覚は千差万別です。 私は当店の栗入り味噌が大好きです。 猪肉も自分の味覚で選択し、自分の管理で好みの薄さに切り、熟成度合いも自分の好みでします。 当然、当店の栗入り味噌に 「何が美味しいかわからない」 「あの店の方が好みだ」 という方がいると思います。 そういった方でも篠山なら、多くのぼたん鍋屋がひしめく地域ですので、自分の好みを探せると思います。 多くの店に長年通っているファンがそれぞれいます。 当店だけでなく、篠山の色々なぼたん鍋屋をそれぞれよろしくお願いします。 ご家庭では、皆様一人ひとりに合う調理法を楽しむことができます。外食とは違った気分で、お気軽に猪肉をお楽しみください。 下記は簡単な動画です。ご参考にどうぞ。 ぼたん鍋の作り方動画 |
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